行動データから、ビジネスの未来を描くAnalytics

Amplitudeは、ユーザー登録前の広告表示から購入に至るまで、デバイスをまたいだとしても一人の顧客として行動を追いかけます（※下図参照）。このように、これまで分断されがちだったデータを一つの連続したタイムラインとして捉えることで、複雑なカスタマージャーニーの全体像を正確に把握。データに基づいたUX改善へと繋げます。

１. チャネルを横断したデータ統合で、分断のないジャーニーを可視化

Webサイト、モバイルアプリ（iOS/Android）、さらにはCRMやMAツールなど、あらゆる顧客接点のデータを一元的に統合します。これにより、これまでサイロ化して見えなかったチャネル横断での一貫したカスタマージャーニーを可視化。「広告経由でサイトを訪れたユーザーが、その後、アプリをインストールしてどのように定着したか」といった、顧客行動の全体像を捉えることが可能です。

２. 14種類のチャートが実現する、マクロからミクロへの深掘り分析

ファネル分析やリテンション分析など、目的別に最適化された14種類の多角的な分析チャートを備えています。これらのチャートは、「コンバージョン率が低下した」といったサービス全体の傾向（マクロな事実）を明確に可視化します。チャート上の気になるデータポイントをクリックするだけで、該当するユーザーリストや一人ひとりの詳細な行動履歴（ミクロなデータ）へと瞬時に深掘りできます。これにより、「どのユーザーがどの操作で離脱したか」という具体的な原因をピンポイントで特定し、データに基づいた的確な改善アクションに繋げられます。

Amplitudeは、他のツールやプラットフォームとシームレスに統合でき、データの一元管理が可能です。ウェブサイト、モバイルアプリ、オフラインデータなど異なるデータソースからの情報を集約し、より包括的な分析が実現します。また、リアルタイムでデータを更新できるため、迅速な意思決定をサポートします。さらに、ユーザー行動データを活用して作成したユーザーセグメントを、マーケティングオートメーションツールや広告に連携することができます。